三井不など不動産株が安い、ドイツ証券は投資評価引き下げ◇
不動産株が安い。三井不動産<8801>や住友不動産<8830>、東京建物<8804>が値を下げている。ドイツ証券は24日、3社のレーティングを「バイ」から「ホールド」に引き下げた。急激な円安による期待インフレ率の高まりで、三井不を含めた不動産セクターは大きく反発したが、株価上昇を受け投資評価を引き下げている。同証券では、「マイナス金利政策でデフレ化が促進されるなか、イールドカーブ・コントロール導入で金利上昇という矛盾した政策は不動産セクターにとって悪夢のシナリオとなる可能性が高い」と日銀の金融政策に対して警戒感も示している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
最終更新日:2016年11月25日 10時59分
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