2016年02月05日13時40分 不動産株が値下がりトップに売られる、マイナス金利期待の剥落で売り集中 三井不動産<8801>、三菱地所<8802>など大手をはじめ不動産株が軒並み安。業種別騰落では、銀行や証券、保険セクターなどを下回り値下がり率トップに売り込まれている。 29日の日銀のマイナス金利政策導入による追加緩和決定で、不動産セクターは大幅な資金調達コストの低下につながることから、真っ先に買われたが、全体地合い悪化を横にらみに、利益確定売りの対象としてその時の上昇分を吐き出す展開となっている。 出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)