貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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8801 三井不動産

東証P
1,520.5円
前日比
-50.0
-3.18%
PTS
1,520.9円
13:28 04/25
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
19.4 1.39 1.80 14.28
時価総額 42,736億円
比較される銘柄
菱地所, 
東急不HD, 
住友不
決算発表予定日

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米系大手証券、不動産セクターに更なる下方調整リスクは限定的との見解

 ゴールドマン・サックス証券の不動産セクターのリポートでは、「渋谷区での複数の大型再開発に絡んだ既存ビルの取壊しやIT関連企業のオフィス需要増加等に伴い、オフィス市況は強含みで推移する」と予想。「オフィス市況改善等の不動産ファンダメンタルズ回復に比して、不動産株は大幅に調整している」との見方で、15年3月期会社開示賃貸等不動産の時価ベースの税引き後NAVに対し、大手3社は平均12%のプレミアム、中堅4社(イオンモール<8905>除く)は平均11%のディスカウントで取引されていることから、「現株価は割安な水準」とみて、「仮にグローバルの不動産キャップレートの上昇リスクを織り込んだとしても、更なる下方調整リスクは限定的」と解説。
 個別では、オフィス市況回復の恩恵を受ける東京建物<8804>、エヌ・ティ・ティ都市開発<8933>、三菱地所<8802>、三井不動産<8801>の「買い」を強調している。
《MK》

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