2022年08月08日10時36分 東京海上---大幅反落、台湾リスクなど警戒視の動きも強まる 東京海上<8766>は大幅反落。先週末に第1四半期決算を発表、修正純利益は1391億円で前年同期比17%減、通期計画に対する進捗率は25%になっている。雹災の影響など自然災害発生損が重しともなったようだ。また、新型コロナ感染拡大を受けて台湾での持分法適用会社の損失が拡大、第2四半期に539億円の持分損失を計上する方針のもよう。今後の感染率拡大などリスク要因も残す形に。 《ST》 提供:フィスコ