貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
株価20分ディレイ → リアルタイムに変更

8766 東京海上

東証P
4,647円
前日比
-25
-0.54%
PTS
4,647.4円
09:47 04/19
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
13.7 2.07 2.60 4.53
時価総額 91,918億円
比較される銘柄
SOMPO, 
MS&AD, 
第一生命HD
決算発表予定日

銘柄ニュース

戻る
 

本日の注目個別銘柄:東芝、デジアーツ、Vテクなど


<6502> 東芝 251.5 +19.4
大幅続伸。半導体メモリー事業の売却を巡って対立する協業先の米ウエスタンデジタル(WD)の最高経営責任者が来日し、24日に同社とのトップ会談に臨むと報じられている。5月10日に開かれたトップ会談では対立は埋まらなかった。しかし、報道によると、WD側は四日市工場の枠組み継続のために一定の譲歩も検討しているとされ、売却手続きに対する前進期待が高まったようだ。

<2326> デジアーツ 3885 +505
年初来高値更新。東海東京調査センターは、目標株価を4000円から6000円に引き上げた(「Outperform」継続)。主力商材のバージョンアップによる単価上昇可能性、標的型攻撃対策の新ソリューション提供によるクロスセル、「FinalCode」が急激に売上高を伸ばす可能性などによる業績拡大を想定しているもよう。これを反映し、18年3月期の営業利益予想を17.30億円から22億円に増額修正。

<7717> Vテク 22490 +1380
年初来高値更新。海外大手フラットパネルディスプレイ(FPD)メーカーよりFPD製造装置を受注したことが買い材料視された。受注金額は約130億円で、今期および来期以降の業績に寄与する見通しで、確定次第開示される予定。なお、期初計画では18年3月期の売上高が前期比54.3%増の700億円、営業利益は同84.7%増の100億円を見込んでいる。

<9062> 日通 659 +12
買い優勢。同社とネット通販の米アマゾンが中小企業の米国向け輸出を支援すると一部メディアが報じている。日通が複数企業の商品を集約、一括して通関手続きと輸送を実施し、商品はアマゾンの通販ルートで売り込むもよう。この事業は経済産業省主導し企業も参加して、6月に発足する「海外展開ハイウェイ」構想の初事業となる見通しのようで、関心が向かう展開となった。

<8105> 堀田丸正 184 +50
ストップ高比例配分。RIZAPグループ<2928>との間での資本業務提携契約の締結、及び同社に対する第三者割当による新株式発行を行うことを発表している。抜本的な主要事業の再構築が喫緊の課題となるなか、海外やEC展開の強化を進めることができる同社の傘下入りを決めた。なお、第三者割当増資によりRIZAPグループは議決権ベースで62.27%を保有する筆頭株主に浮上する。

<9980> マルコ 316 +11
一時、前日比50円高の355円まで上昇し年初来高値を更新。RIZAPーG<2928>が6営業日続伸で上場来高値(分割考慮)を更新したこともあり、同社やジーンズメイト<7448>などグループ各社に改めて関心が向かったようだ。なお、東証が同社株の信用取引による新規の売付け及び買付けに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)とすると発表している。

<8306> 三菱UFJ 701 +9.7
買い優勢。23日の米国市場では、米国債利回りの上昇が好感されたことでゴールドマンサックス(GS)やJPモルガン(JPM)など金融セクターが買われる展開となった。本日の日本株市場もこの流れを受けて、同社やみずほ<8411>、りそな<8308>などの銀行株の他、かんぽ生命<7181>や東京海上<8766>など保険業に資金が向かった。

<8227> しまむら 14310 -1540
急落。「ファッションセンターしまむら」の5月度の月次業績を発表。既存店売上高は前年同月比4.5%減となった。TVCMを3回放映し、コア商品の販促を強化したものの、婦人カットソーや寝具・インテリア等の販売が伸び悩んだことが重しとなった。客単価も前年同月割れが継続しており、月次業績を嫌気した売りが強まる展開となった。
《DM》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均