貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
株価20分ディレイ → リアルタイムに変更

8766 東京海上

東証P
4,703円
前日比
-22
-0.47%
PTS
4,704.6円
14:59 03/29
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
13.9 2.10 2.57 4.81
時価総額 93,025億円
比較される銘柄
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第一生命HD

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金融関連株の株価上昇ドライバーは、SMBC日興証券(花田浩菜)


こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。

今週は日米で金融政策についての会合があり、金融株に関連するイベントが多くありますね。
これに関連して、SMBC日興証券の2/2付の「Daily Outlook」では、金融関連株の動向について掲載されていますので、ご紹介します。同レポートでは、『足元の日本株市場は、企業の10-12月決算発表や米政権が打ち出す政策の行方に左右されやすい状況にある。しかし、米国を中心とした世界景気回復と、景気回復に伴う緩やかな金利上昇に市場の焦点が戻る局面では、あらためて、金融関連株がクローズアップされるだろう』と伝えています。

続けて金融関連株の今後の動きについては、『銀行は、貸し出しの増加、利鞘の拡大、債券運用による金利収入の増加が期待される。証券は、金融株が業績回復を背景に売買が活発化し、株価が上昇すれば株式市場全体のボリューム増となり収益にプラス。損害保険は、デフレ脱却や景気回復に伴う金利上昇が日本株市場の上昇につながれば保有する株式含み益の増加につながる。生命保険は、株式含み益の増加に加え、金利上昇による運用収益の改善が期待される』との見解を述べています。

これを受けて同レポートでは、三菱UFJ<8306>をはじめとして、大和証券<8601>や東京海上HD<8766>、オリックス<8591>などの金融関連銘柄を全10社紹介していますので、詳しくは2/2付の「Daily Outlook」ご覧になってみてください。

また、面白いレポートを発見したらご紹介します。

花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。

フィスコリサーチレポーター花田浩菜

《SK》

 提供:フィスコ

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