第一生命は続落、国内大手証券がダウングレード
第一生命保険<8750>が3日続落。マイナススタートから下げ幅を拡大し、現在は今日の安値圏で推移している。
国内大手証券では、同社は今期以降、国内営業職員チャネルの強化やシステム投資などによるコスト増加を見込んでいると指摘。これらは競争力強化、中長期な企業価値向上に貢献すると想定されるものの、その効果は短期的には不透明と解説。
先行投資の増加や円高などの資産運用環境悪化により、中期的な一株当たり利益の成長鈍化を懸念し、レーティングを「バイ」から「ニュートラル」へ、目標株価を2050円から1490円に引き下げている。
《MK》
株探ニュース
国内大手証券では、同社は今期以降、国内営業職員チャネルの強化やシステム投資などによるコスト増加を見込んでいると指摘。これらは競争力強化、中長期な企業価値向上に貢献すると想定されるものの、その効果は短期的には不透明と解説。
先行投資の増加や円高などの資産運用環境悪化により、中期的な一株当たり利益の成長鈍化を懸念し、レーティングを「バイ」から「ニュートラル」へ、目標株価を2050円から1490円に引き下げている。
《MK》
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