2016年02月15日14時36分 生保株が上昇、マイナス金利の売り叩き一巡で出直り初動 第一生命保険<8750>やT&Dホールディングス<8795>など生保株への買いが目立っている。これまで日銀によるマイナス金利導入で銀行セクター同様に収益圧迫懸念が生じる銘柄として大きく売り込まれてきた。しかし、需給先行で売られ過ぎていた嫌いもあり、足もとは全体地合いの改善と歩調を合わせて浮上に転じている。きょうはメガバンクが総じて買いを集めていることも追い風材料となっている。 出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)