マネックスが反落、米系大手証券は下期配当予想と目標株価を引き下げ
マネックスグループ<8698>が小幅反落。
JPモルガン証券では、20日付で2016年度から新基幹システムに以降することに伴い、旧システムの事務委託を解約することによる解約費用24億円について、第3四半期に引当計上すると取締役会で決議したと発表したことを受け、「解約手数料がいつの計上になるのかが不明だった上、金額も不確定だったが、約29億円というこれまでの説明は24億円に低下した」と指摘。他の金融セクターでの例なども踏まえ、「新システムの稼働ができるのかどうか等にも不安がもたれていた点ではポジティブ」と見ているものの、同証券下期配当予想を5.2円から3円に引き下げた。
レーティング「ニュートラル」を継続、目標株価を450円から390円に引き下げている。
《MK》
株探ニュース
JPモルガン証券では、20日付で2016年度から新基幹システムに以降することに伴い、旧システムの事務委託を解約することによる解約費用24億円について、第3四半期に引当計上すると取締役会で決議したと発表したことを受け、「解約手数料がいつの計上になるのかが不明だった上、金額も不確定だったが、約29億円というこれまでの説明は24億円に低下した」と指摘。他の金融セクターでの例なども踏まえ、「新システムの稼働ができるのかどうか等にも不安がもたれていた点ではポジティブ」と見ているものの、同証券下期配当予想を5.2円から3円に引き下げた。
レーティング「ニュートラル」を継続、目標株価を450円から390円に引き下げている。
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