日本取引所が反落、欧州大手証券はデリバティブ収益4倍で今の株価を説明できると指摘
日本取引所グループ<8697>が反落。売り気配で始まり、安いところでは前日比103円安の1861円まで下落。1878円で前場の取引を終えている。
クレディ・スイス証券では、株価は利益の変動要素ではなく、TOPIXなど株式市場の絶対水準と連動する状況が続いていると指摘。「デリバティブの収益を4倍にして初めて今の株価水準を説明できることを強調したい」として、16年3月期営業利益予想を639億1600万円から637億円に引き下げ。
レーティング「アンダーパフォーム」を継続、目標株価を1310円から1240円に引き下げている。
《MK》
株探ニュース
クレディ・スイス証券では、株価は利益の変動要素ではなく、TOPIXなど株式市場の絶対水準と連動する状況が続いていると指摘。「デリバティブの収益を4倍にして初めて今の株価水準を説明できることを強調したい」として、16年3月期営業利益予想を639億1600万円から637億円に引き下げ。
レーティング「アンダーパフォーム」を継続、目標株価を1310円から1240円に引き下げている。
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