東海東京が急落、欧州有力証券は第2四半期は前期比での減益を予想
東海東京フィナンシャル・ホールディングス<8616>が急落。売り優勢で始まり、その後も下げ幅を拡大。9月29日につけた年初来安値の679円に接近している。
クレディ・スイス証券では、利益を牽引する外国株式、投信販売が低調と指摘。仕組み債の販売は一定の水準を維持しているものの、これまで同社利益を安定させてきた地銀との連携収益も減少しているとみて、16年3月期第2四半期の利益水準は第1四半期比で44%程度減少すると予想。
レーティングを「ニュートラル」から「アンダーパフォーム」に、目標株価を910円から640円に引き下げている。
《MK》
株探ニュース
クレディ・スイス証券では、利益を牽引する外国株式、投信販売が低調と指摘。仕組み債の販売は一定の水準を維持しているものの、これまで同社利益を安定させてきた地銀との連携収益も減少しているとみて、16年3月期第2四半期の利益水準は第1四半期比で44%程度減少すると予想。
レーティングを「ニュートラル」から「アンダーパフォーム」に、目標株価を910円から640円に引き下げている。
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