2018年10月17日12時35分 野村、大和証Gなど証券株が買い集める、リスクオン相場再来で収益環境が改善 野村ホールディングス<8604>、大和証券グループ本社<8601>など証券株に買いが集まっている。業種別値上がり率では前引け時点で33業種中、機械株に次ぐ第2位となった。全体相場が再びリスクオンに傾くなか、収益環境への追い風が意識された。17日の東京株式市場は日経平均が大幅続伸、一時400円を超える上昇で2万3000円大台を視野に入れる場面もあった。これを受け、証券セクターは投信などの運用成績の向上に加え、投資家のセンチメント改善に伴う手数料収入拡大への期待が株高に反映されている。 出所:みんなの株式(minkabu PRESS)