貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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8601 大和証券グループ本社

東証P
1,080.5円
前日比
-17.5
-1.59%
PTS
1,091円
22:24 04/19
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
1.03 5.64
時価総額 16,957億円
比較される銘柄
野村, 
三菱UFJ, 
三井住友FG
決算発表予定日

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大和証券G Integrated Reporting: お客様に最も選ばれる総合証券グループへ(2)


大和証券グループ本社<8601>

※統合報告書(ディスクロージャー誌)2016から抜粋

CEOメッセージ(大和証券グループ本社 執行役社長 CEO日比野 隆司)

中計の初年度である2015年度は、世界で証券・金融市場の動揺が続き、アベノミクス相場のなかでは厳しい事業環境となりました。このようななかでも安定した利益水準を維持することができたのは、これまで「強靭な経営基盤の確立」を経営の基本方針として、効率的な経営体制の構築、顧客ベースの良質な収益、特に国内証券ビジネスへのフォーカスによる安定収益の拡大に一貫して注力してきたことが背景にあります。
2016年度は、この取組みをさらに進化させ、従来市場変動の影響を受けやすい委託手数料や販売手数料といった「フロー収益の安定化」と、「安定収益基盤の拡大に向けた投資」に取り組んでいきます。お客様一人ひとりの人生設計に応じた資産管理や相続に関するニーズは、短期的な相場変動にかかわらず、常に確実に存在する大きな社会的ニーズであり、そのようなニーズを余すことなく捉えていくこと、すなわち、真の「資産管理型ビジネスモデル」へ移行することで、フロー収益自体を安定化していきます。

会長メッセージ(大和証券グループ本社 取締役会長 鈴木 茂晴)

大和証券グループの企業理念には、役職員が心に刻むべき精神やグループ経営の根幹が示されています。そのひとつを「人材の重視」としているように、まさに当社グループの競争力の源泉は人材であり、社員が高い志を持ち安心して持てる力を最大限発揮できる環境づくりに積極的に取り組んできました。
当社グループではこれまでも、職場環境の整備、待遇の改善、高次元のワーク・ライフ・バランスの推進、教育システムの拡充、「若手」「女性」「ベテラン層」の活躍支援などを行ってきましたが、2015年10月には従業員の健康保持・増進にかかわる業務全般を統括するCHO(Chief Health Officer: 最高健康責任者)を設置するなど、すべての社員が健康で長く働き続けられるための、新しい取組みも行っています。
また、企業理念では「信頼の構築」もひとつの柱として掲げています。お客様からの信頼こそが、当社グループの基礎であり、全役職員一人ひとりがお客様との強固で永続的な信頼関係を構築するために、誠実さと高度な専門性を兼ね備えた人材の育成に努めていきます。お客様のマネーライフのベストパートナーとしての信頼を高め、「お客様に最も選ばれる総合証券グループ」になることを、グループ一丸となって目指していきます。

《HN》

 提供:フィスコ

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