貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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8601 大和証券グループ本社

東証P
1,080.5円
前日比
-17.5
-1.59%
PTS
1,091円
22:24 04/19
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
1.03 5.64
時価総額 16,957億円
比較される銘柄
野村, 
三菱UFJ, 
三井住友FG
決算発表予定日

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野村、大和証Gはじめ証券株の下げ目立つ、株式市場の波乱安で収益面への影響懸念

 野村ホールディングス<8604>、大和証券グループ本社<8601>など大手をはじめ証券株が軒並み安となり、業種別騰落率では銀行と下落率上位を競っている。

 英国のEU離脱を懸念するムードが高まるなかで、欧州株市場が先導するかたちで世界株安の流れが形成され、東京市場でも金融関連株中心にリスク回避の動きが目立つ。特に証券セクターは株価下落による直接的な影響が出やすいため売りのターゲットとなりやすい。ディーリングや投信の運用成績の悪化懸念に加え、株価急落場面でも前日の売買代金は1兆8000億円台にとどまり、市場参加者の離散を暗示していることもネガティブ材料。これは証券手数料収入の減少に直結するだけに、証券株にとって逆風が強く意識されている。


出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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