貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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8515 アイフル

東証P
483円
前日比
-6
-1.23%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
11.5 1.23 0.21 1.54
時価総額 2,341億円
比較される銘柄
アコム, 
ジャックス, 
イオンFS
決算発表予定日

銘柄ニュース

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本日の注目個別銘柄:JDI、トヨタ、信越化学など


<9380> 東海運 436 +55
急伸。米大統領となったトランプ氏はロシアとの関係を重視しているとされている。トランプ氏が大統領となったことで、日ロ関係も進展しやすくなるとの見方が強まっているもよう。あらためてロシア関連の中心的な材料株として、短期資金の関心が高まる状況になってきているようだ。

<3668> コロプラ 1024 -263
急落。前日に発表した決算内容がネガティブサプライズにつながっている。前9月期営業利益は319億円で、市場予想の範囲内であったが、今期は110億円で前期比66%の大幅減益見通しになっている。市場コンセンサスは300億円強の水準であったとみられ、想定外の大幅減益見通しにネガティブサプライズ。業績モメンタムの急速な悪化が意識される状況に。

<6740> JDI 213 +22
急伸。前日に4-9月期の決算を発表している。営業損益は22億円の赤字で前年同期比128億円の悪化となったが、従来予想の24億円の赤字よりは上振れた。7-9月期では12億円の黒字化を達成する格好に。また、10-12月期は100億円の黒字見通し、市場予想の範囲内ではあるものの、過度な警戒感後退につながる内容と捉えられている。

<6301> コマツ 2413 +233.5
大幅反発。米国のトランプ新大統領の政策期待が高まる格好で前日の米国株式市場が上昇、とりわけ、大型インフラ投資への期待感が盛り上る状況となり、キャタピラーなどの資本財セクターが大幅高になった。同社にも米国のインフラ投資拡大の恩恵が期待できるとの思惑も波及、本日は反発力が強まる展開になっているようだ。

<7203> トヨタ 5838 +328
大幅反発。決算発表を受けた前日は、米大統領選挙の影響に伴う急速な為替の円高が嫌気され伸び悩んだが、本日は一転して円安反転の動きとマーケットは落ち着きを取り戻し、他の輸出関連株同様に、過度に売り込まれた反動が強まる形になっている。決算発表と同時に自社株買いも発表していることで、目先は需給面が下支えになるとの期待も再燃へ。

<4063> 信越化学 8311 +852
大幅反発。トランプ新大統領の政策期待関連としても関心が高まっているようだ。トランプ氏ではインフラ整備が最重要課題としており、塩ビで北米ナンバーワンのシェアを誇る同社にはメリット期待が高いとの見方が挙がっている。塩ビは上下水管、雨水排水などインフラ関連を主な最終需要とする製品である。

<8515> アイフル 329 +30
急伸。野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価も360円から380円に引き上げている。足元の利息返還請求の減少傾向は想定通り、今後3年程度で返還請求は減少する蓋然性が高まったと判断しているもよう。金融機関の慎重な融資スタンス、改善しない信用格付けなど、ネガティブなファンダメンタル面を利息返還請求の減少が良化させていくと想定。

<6869> シスメックス 6600 -210
大幅続落。前日に4-9月期の決算を発表、営業利益は270億円で前年同期比9%減益となり、従来予想の300億円を下回った。通期予想は620億円から550億円に下方修正している。中国販売の伸び悩みや円高の進行が業績下振れの背景に。連続営業増益が15期間で途切れる見通しになったことで、安定成長へのプレミアムが低下する状況にも。
《XH》

 提供:フィスコ

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