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2017年02月28日15時16分

<動意株・28日>(大引け)=日本食品化、阿波製紙、シリコンスタジオなど

 日本食品化工<2892>=後場に入りストップ高。同社は午後1時ごろ、17年3月期の連結業績予想について、売上高を500億円から505億円(前期比8.8%減)へ、営業利益を11億5000万円から18億円(同2.2倍)へ、純利益を10億5000万円から18億円(同2.4倍)へ大幅上方修正したことが好感されている。飲料向け糖化製品の販売が順調に推移していることに加えて、原材料コストが低位で安定していること、さらに持ち分法適用関連会社の業績が好調であることなどが売上高・利益を押し上げるという。ただ、第4四半期(1~3月)は、糖化製品が不需要期であることや、定期補修工事により工場稼働率が低下することなどで営業損失、経常損失、当期純損失が発生する見込みとしている。

 阿波製紙<3896>=一時急騰。その後は上ヒゲをつける形となったが、これまで上値抵抗となっていた26週移動平均線を一気に上抜き、トレンド転換を印象づける。同社は28日、フューチャーベンチャーキャピタル<8462>と共同でコーポレートベンチャーキャピタルを設立することを発表、これが投機資金の買いを呼び込んでいる。株価は2015年6月中旬から7月初旬にかけて400円台から1300円台まで短期間で株価を3倍化させた実績があり、今回も値動きの軽さに着目した短期筋の買いを誘発した。

 シリコンスタジオ<3907>=後場一段高。同社はこの日、リアルタイムVFXソリューション「PopcornFX」を提供する仏パーシスタント・スタジオ社(パリ市)と日本、韓国、タイにおけるリセラーパートナーシップを締結したと発表しており、業績への寄与を期待した買いが入っている。パーシスタント社はゲームや映画業界向けにリアルタイムVFXソリューションを提供する企業。シリコンスタジオでは今後、高信頼性・高パフォーマンス・多様な物理運動などを備えた「PopcornFX」を日本や韓国、タイ市場で拡販するとしている。

 三浦印刷<7920>=ストップ高。大王製紙<3880>が27日の取引終了後、三浦印をTOBにより完全子会社化すると発表しており、TOB価格の260円にサヤ寄せする格好となっている。グループ内に印刷会社をもう1社加えることで洋紙事業の強化と印刷事業の拡大を図るのが狙い。買付予定数は3231万2291株(下限2154万2000株、上限設定なし)で、買付期間は2月28日から4月11日まで。なお、TOB成立後、三浦印は上場廃止となる予定。また、これを受けて東京証券取引所では、三浦印株式を27日から監理銘柄(確認中)に指定している。

 技研興業<9764>=急騰。同社は消波ブロック型枠貸与のほか特殊土木工事を手掛けている。製品納入や工事進捗状況が想定を上回っているほか、年度末に向け工事の進捗を速めたことや仕入れ原価見直しなどのコスト削減が利益を押し上げている。これを受けて27日取引終了後に17年3月期の連結業績予想の修正を発表、売上高を110億円から113億6000万円(前期比4.3%減)へ、営業利益を3億7000万円から6億8000万円(同2.3倍)へ、最終利益を2億2000万円から3億4000万円(同6.7倍)へ大幅増額しており、短期資金の流入を誘った。

 ソディック<6143>=大幅高。放電加工機大手で世界的に高水準のシェアを有する。中国向けが好調で足もと受注台数が急増している。立花証券では27日付で同社の投資判断を「強気」に引き上げており、目標株価を1330円に設定、これが株高を後押ししている。17年3月期営業利益は前期比15.8%減の53億5000万円を計画しているが、来期は急回復が見込める。同証券では同社の来期営業利益を今期予想比21.5%増の65億円と試算、中国スマートフォンメーカー向けにハイエンド機への代替需要が同社の収益を押し上げ要因となる。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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