野村証券のノンバンクセクターのリポートでは、16年の投資環境の前提を、国内景況感安定、米金利上昇継続、日本金利横ばいとした時、15年同様、全ての銘柄が好パフォーマンスの展開は想定しがたいと指摘。
ファンダメンタル等の差がパフォーマンス優劣に直結するとの見方で、個別では、芙蓉総合リース<
8424>>東京センチュリーリース<
8439>>第一生命保険<
8750>>東京海上ホールディングス<
8766>>東海東京フィナンシャルホールディングス<
8616>の順で推奨。サブセクターの投資順位を、リース>損保>生保>証券>カード>消費者金融の順に設定している。
《MK》
株探ニュース