2019年07月03日09時51分 三菱UFJなどメガバンクが安い、米長期金利2%割れへ急低下を警戒 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>や三井住友フィナンシャルグループ<8316>、みずほフィナンシャルグループ<8411>などメガバンクが安い。2日のニューヨーク債券市場で米10年債利回りは前日比0.054%低下の1.974%に下落。世界的な景気減速懸念が強まるなか、米長期金利は2.0%台を下回った。この日の東京市場に入ってからも時間外取引で米長期金利は一時1.962%前後に一段と低下している。金利低下は、メガバンクにとって利ザヤ縮小による業績悪化につながるとの懸念から株価は軟調な値動きとなっている。 出所:みんなの株式(minkabu PRESS)