みずほがメガバンク物色人気に乗り3日続伸、仮想通貨「みずほマネー」にも思惑◇
みずほフィナンシャルグループ<8411>が3日続伸。ここにきてメガバンクの物色人気が再燃するなか、同社株も上値追い基調が鮮明だ。株価が低位に位置していることもあって売買代金は三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>などに届かないが、売買高ベースでは連日東証1部の首位をキープしており、マーケットの注目度の高さをうかがわせる。PBRの割安さや配当利回りの高さなどから水準訂正余地は依然として大きい。
そうしたなか、個別の買い材料も出現している。8日付の日本経済新聞は「(同社は)日本IBMと組み、仮想通貨『みずほマネー』を開発した」と報じており、これを手掛かりに個人投資家などの買い意欲を誘っている。「ブロックチェーン」技術を使う見通しで、記事は「(同社は)今後、利用者同士がスマートフォンを通じて通貨をやりとりしたり、新たな決済サービスなどに活用できないかを検討する」と伝えており、今後の展開が注目される。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
そうしたなか、個別の買い材料も出現している。8日付の日本経済新聞は「(同社は)日本IBMと組み、仮想通貨『みずほマネー』を開発した」と報じており、これを手掛かりに個人投資家などの買い意欲を誘っている。「ブロックチェーン」技術を使う見通しで、記事は「(同社は)今後、利用者同士がスマートフォンを通じて通貨をやりとりしたり、新たな決済サービスなどに活用できないかを検討する」と伝えており、今後の展開が注目される。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)