三井住友などメガバンクが高い、S&Pの国債格下げの影響限定的
三井住友フィナンシャルグループ<8316>や三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>などメガバンク株が高い。みずほフィナンシャルグループ<8411>も値を上げている。スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は17日、日本国債の格付けを「ダブルAマイナス」から「シングルAプラス」に1段階引き下げることを発表した。S&Pが日本国債をシングルA格に引き下げた影響が懸念されたが、ムーディーズなどは昨年末に日本国債を格下げしていることもあり、債券や為替市場は落ち着いている。
メガバンクは日本国債を大量に保有しているが、この日の株価への影響は限定的で、全般相場が上昇するなか、買いが先行している。
三井住友の株価は10時15分現在4817.0円(△32.5円)
三菱UFJの株価は10時15分現在764.1円(△2.6円)
みずほの株価は10時15分現在236.6円(△0.2円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
最終更新日:2015年09月17日 10時20分
メガバンクは日本国債を大量に保有しているが、この日の株価への影響は限定的で、全般相場が上昇するなか、買いが先行している。
三井住友の株価は10時15分現在4817.0円(△32.5円)
三菱UFJの株価は10時15分現在764.1円(△2.6円)
みずほの株価は10時15分現在236.6円(△0.2円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
最終更新日:2015年09月17日 10時20分