国内大手証券は銀行セクターに強気スタンス、トップピックは三菱UFJとみずほFG
国内大手証券の銀行セクターのリポートでは、足もと内外株価の急落を受け、「株価要因からくる目先の不透明感は否定しがたいものの、こうした外部環境の当面の銀行業績への影響は軽微」と指摘。「バリュエーション水準も割安感を増している」として、主要銀行セクターへの強気のスタンスを強調。
個別では、子会社・海外中心に業績堅調、かつPBR水準が0.7倍割れとバリュエーション妙味が強まった三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、次いで、非金利収益主導で業績好調なみずほフィナンシャルグループ<8411>をセクター内のトップピックとして推奨。ほかには、「出遅れ感が強い」として、三井住友トラスト・ホールディングス<8309>も買い推奨している。
《MK》
株探ニュース
個別では、子会社・海外中心に業績堅調、かつPBR水準が0.7倍割れとバリュエーション妙味が強まった三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、次いで、非金利収益主導で業績好調なみずほフィナンシャルグループ<8411>をセクター内のトップピックとして推奨。ほかには、「出遅れ感が強い」として、三井住友トラスト・ホールディングス<8309>も買い推奨している。
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