伊予銀、国内大手証券は収益環境は厳しい状況も役務利益が資金利益の苦戦をカバーするか期待
伊予銀行<8385>が反落。売り一巡後は、やや下げ幅を縮小の動きとなっている。
国内大手証券では、地元中小企業の資金需要が回復しないことに加え、ドライバルク船の竣工の延期・キャンセルなどで海運関連貸出が伸び悩むことが想定されるため、収益環境は厳しい状況が続くと指摘。それでも、人材投入などにより法人役務は堅調に推移、預り資産販売を加えた役務利益が資金利益の苦戦をカバーすることを期待したいとして、レーティング「ニュートラル」を継続。目標株価は820円から670円に引き下げている。
《MK》
株探ニュース
国内大手証券では、地元中小企業の資金需要が回復しないことに加え、ドライバルク船の竣工の延期・キャンセルなどで海運関連貸出が伸び悩むことが想定されるため、収益環境は厳しい状況が続くと指摘。それでも、人材投入などにより法人役務は堅調に推移、預り資産販売を加えた役務利益が資金利益の苦戦をカバーすることを期待したいとして、レーティング「ニュートラル」を継続。目標株価は820円から670円に引き下げている。
《MK》
株探ニュース