三菱UFJフィナンシャル・グループ<
8306>、三井住友フィナンシャルグループ<
8316>、みずほフィナンシャルグループ<
8411>などメガバンクが総じて売られているほか、千葉銀行<
8331>、静岡銀行<
8355>、京都銀行<
8369>など地銀株も軒並み下値を模索、業種別値下がり率でワーストワンを競う展開となっている。
29日までの日程で行われる日銀金融政策決定会合で追加緩和への期待が高まるなか、量的緩和などとセットでマイナス金利幅を拡大させる政策が打ち出されるとの思惑が根強く、銀行セクターの収益に逆風材料として警戒感が強まっている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)