メガバンクが連日の下落。三菱UFJフィナンシャル・グループ<
8306>や三井住友フィナンシャルグループ<
8316>、みずほフィナンシャルグループ<
8411>は揃って5日続落と下値を探っている。7日の米債券市場で、10年債利回りが一時2.03%台と16年11月以来、10カ月ぶりの水準に急低下。米国の年内利上げ観測が後退するなか、長期金利の低下が利ザヤ縮小につながるとの懸念からバンク・オブ・アメリカやJPモルガン・チェースといった米大手銀行株が下落。このなか、日本のメガバンクにも金利低下懸念からの売りが波及している。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)