三菱UFJなどメガバンクが頑強、米長期金利上昇と欧州の金融緩和縮小観測が追い風
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、三井住友フィナンシャルグループ<8316>、みずほフィナンシャルグループ<8411>などメガバンクが、全般悪地合いのなかで頑強な動きをみせている。
全体相場は北朝鮮に絡む有事リスクを嫌気する形で2万円大台を割り込んでいるが、ここ低PBR株見直し(バリュー株物色)の先頭集団を走るメガバンクはしぶとく買いが入り下値を支えている。米長期金利は前日に2.34%台後半まで上昇、米30年債利回りの上昇基調も鮮明となっている。欧州でもこれまでの超金融緩和政策の出口戦略が意識されるなかで、世界的な金利上昇局面への移行がメガバンクの株価を刺激している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
全体相場は北朝鮮に絡む有事リスクを嫌気する形で2万円大台を割り込んでいるが、ここ低PBR株見直し(バリュー株物色)の先頭集団を走るメガバンクはしぶとく買いが入り下値を支えている。米長期金利は前日に2.34%台後半まで上昇、米30年債利回りの上昇基調も鮮明となっている。欧州でもこれまでの超金融緩和政策の出口戦略が意識されるなかで、世界的な金利上昇局面への移行がメガバンクの株価を刺激している。
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