三菱UFJフィナンシャル・グループ<
8306>、三井住友フィナンシャルグループ<
8316>、みずほフィナンシャルグループ<
8411>などメガバンクが下落。銀行セクターは業種別騰落率でも33業種中、値下がり率トップに売られている。
前日発表された4月の米住宅着工件数が市場予想に反して前月比で減少、これが米経済の先行きに影を落としており、低リスク資産である債券に資金が流入、米10年債利回りは2.32%台まで下落した。三菱UFJをはじめとするメガバンクの運用環境にはネガティブ材料として意識されている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)