三井住友FG、株価は反発も国内大手証券がレーティングを格下げ
三井住友フィナンシャルグループ<8316>が反発。ただ、銀行株セクターは、相場の戻りに比べて弱いトレンドが続いている。
きょうは、国内大手証券が三井住友FGのレーティングを格下げしたことが確認されている。大和証券は12月4日付けリポートで、三井住友FGのレーティングを「2」から「3」へ格下げ、目標株価を5300円継続とした。同証券のアナリストは、「2015年度連結純利益は上振れへ/配当増額も期待、2016年度は160円へ増配期待」と紹介して割安感は強いとしながらも、短期的に株価カタリストが乏しいためにレーティングを格下げしている。
同証券は12月1日、みずほフィナンシャルグループ<8411>のレーティングを「2」から「3」へ引き下げており、銀行セクター全体的に投資判断の見直しをしているようだ。
《MK》
株探ニュース
きょうは、国内大手証券が三井住友FGのレーティングを格下げしたことが確認されている。大和証券は12月4日付けリポートで、三井住友FGのレーティングを「2」から「3」へ格下げ、目標株価を5300円継続とした。同証券のアナリストは、「2015年度連結純利益は上振れへ/配当増額も期待、2016年度は160円へ増配期待」と紹介して割安感は強いとしながらも、短期的に株価カタリストが乏しいためにレーティングを格下げしている。
同証券は12月1日、みずほフィナンシャルグループ<8411>のレーティングを「2」から「3」へ引き下げており、銀行セクター全体的に投資判断の見直しをしているようだ。
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