2019年05月29日09時08分 三菱UFJが3日ぶり反落、米長期金利が2.3%台下回り1年8カ月ぶり低水準に 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>が3日ぶり反落。再び下値を指向し500円大台攻防を意識させる展開にある。米長期金利が下落基調にあり、前日に米10年債利回りは0.06%強下落して2.3%台を大きく下回った。約1年8カ月ぶりの低水準で、これを背景に米国株市場ではゴールドマン・サックスやJPモルガンなど大手金融株が総じて売られている。東京市場でも米国事業の運用環境悪化を嫌気する形で同社などメガバンクには株価のマイナス材料となっている。 出所:みんなの株式(minkabu PRESS)