2018年02月07日10時33分 三菱UFJなどメガバンク高い、リスクオフ一巡し米長期金利上昇メリットに期待 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、三井住友フィナンシャルグループ<8316>などメガバンクが買い優勢となった。ここ米長期金利の上昇にもかかわらず、米国発リスクオフ相場の波に下値を模索する展開を強いられていたが、前日の米国株市場でNYダウが大引けにかけ急速に浮上、ゴールドマン・サックスやJPモルガンなど大手金融株が買われており、この流れを受けて買い戻しが入った。米10年債利回りは直近2.8%近辺で高止まりしている状況で、米国事業の運用環境改善が追い風として改めて意識されている。 出所:みんなの株式(minkabu PRESS)