三菱UFJフィナンシャル・グループ<
8306>が3日ぶりに反発で始まったほか、第一生命ホールディングス<
8750>も前日終値近辺での売り物を吸収し頑強な値動きをみせている。
ここにきて米長期金利の上昇が顕著だ。前日に米10年債利回りが2.62%台まで上昇、これは約10カ月ぶりのことで大手金融機関にとっては運用環境の改善が収益拡大に結びつくとの思惑がある。東京市場でも米国事業の利ザヤ拡大期待から三菱UFJや第一生命HDには追い風材料として意識されている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2018年01月19日 09時24分