三菱UFJが反発、米長期金利上昇と規制緩和推進思惑がポジティブ材料に
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>が3日ぶり反発、26週移動平均線近辺で頑強な動きをみせている。
米国では好調な経済指標が相次ぐなか長期金利の上昇が続いており、前日の米10年債利回りは2.34%台半ばまで上昇、これは7月13日以来、約3カ月ぶりの水準となった。また、米上院がFRBの銀行規制を担当する理事にランダル・クオールズ元財務次官をあてる人事を承認、これが金融規制緩和の推進思惑につながり、ゴールドマン・サックスなど大手金融株が大きく買われた。東京市場でも相対的に出遅れが目立つ同社株を筆頭にメガバンクに買いが入りやすい環境にある。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
米国では好調な経済指標が相次ぐなか長期金利の上昇が続いており、前日の米10年債利回りは2.34%台半ばまで上昇、これは7月13日以来、約3カ月ぶりの水準となった。また、米上院がFRBの銀行規制を担当する理事にランダル・クオールズ元財務次官をあてる人事を承認、これが金融規制緩和の推進思惑につながり、ゴールドマン・サックスなど大手金融株が大きく買われた。東京市場でも相対的に出遅れが目立つ同社株を筆頭にメガバンクに買いが入りやすい環境にある。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)