三菱UFJなどメガバンクが安値更新、米長期金利5カ月ぶり低水準で買い手控え続く
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、三井住友フィナンシャルグループ<8316>、みずほフィナンシャルグループ<8411>がいずれも年初来安値更新、メガバンクの下値模索が続いている。
米長期金利はトランプ米大統領が掲げていた大幅減税政策への期待感の後退やここ中東や北朝鮮を中心に高まる地政学リスクなどを背景に低下傾向にある。米10年債利回りは前日こそ小幅上昇したものの2.24%台と昨年11月中旬以来の低水準に落ち込んでおり、前日の米国株市場ではゴールドマン・サックスやシティグループなど金融株が軒並み安かった。東京市場でも外国人を通じたメガバンク売りに波及している。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
米長期金利はトランプ米大統領が掲げていた大幅減税政策への期待感の後退やここ中東や北朝鮮を中心に高まる地政学リスクなどを背景に低下傾向にある。米10年債利回りは前日こそ小幅上昇したものの2.24%台と昨年11月中旬以来の低水準に落ち込んでおり、前日の米国株市場ではゴールドマン・サックスやシティグループなど金融株が軒並み安かった。東京市場でも外国人を通じたメガバンク売りに波及している。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)