あおぞら銀行は小安い、国内大手証券はレーティングを「中立」へ格下げ
あおぞら銀行<8304>が小安い水準で推移。きょうは一度もプラス圏に浮上していない。
大和証券は、16年3月期通期の連結当期純利益は銀行計画通り430億円を予想、17年3月期以降も16年3月期の純利益水準を維持し、高配当を継続するとの見解を示している。
ただ、他大手銀行対比でも現行で4%を上回る高い配当利回りに投資妙味は大きいと判断されるものの、足元でドル資金調達コストの上昇が顕著にみられ、収益影響の見極めが付くまでは、上値が重くなる懸念があるとみて、レーティングを「2」(アウトパフォーム)から「3」(中立)へ格下げしている。目標株価は460円が据え置かれた。
《MK》
株探ニュース
最終更新日:2015年12月03日 13時03分
大和証券は、16年3月期通期の連結当期純利益は銀行計画通り430億円を予想、17年3月期以降も16年3月期の純利益水準を維持し、高配当を継続するとの見解を示している。
ただ、他大手銀行対比でも現行で4%を上回る高い配当利回りに投資妙味は大きいと判断されるものの、足元でドル資金調達コストの上昇が顕著にみられ、収益影響の見極めが付くまでは、上値が重くなる懸念があるとみて、レーティングを「2」(アウトパフォーム)から「3」(中立)へ格下げしている。目標株価は460円が据え置かれた。
《MK》
株探ニュース
最終更新日:2015年12月03日 13時03分