オリンピックが小反落、8月中間期業績は2割強の営業減益で着地
Olympicグループ<8289>が小反落。10日の取引終了後に発表した第2四半期累計(3~8月)連結決算が、売上高539億8300万円(前年同期比1.2%減)、営業利益4億6700万円(同22.9%減)、純利益2億8700万円(同15.6%減)と2割強の営業減益となったことが嫌気されている。
既存店の積極的な改装を推進したほか、ショッピングセンターの運営と店舗開発を行う子会社だったデータプランを3月1日付で吸収合併し、経営の効率化を図ったが、節約志向などを背景とする売上高の伸び悩みの影響が大きかった。
なお、18年2月期通期業績予想は、売上高1090億円(前期比0.7%増)、営業利益12億円(同43.1%増)、純利益6億円(前期1500万円)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
既存店の積極的な改装を推進したほか、ショッピングセンターの運営と店舗開発を行う子会社だったデータプランを3月1日付で吸収合併し、経営の効率化を図ったが、節約志向などを背景とする売上高の伸び悩みの影響が大きかった。
なお、18年2月期通期業績予想は、売上高1090億円(前期比0.7%増)、営業利益12億円(同43.1%増)、純利益6億円(前期1500万円)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)