貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
株価20分ディレイ → リアルタイムに変更

8267 イオン

東証P
3,231.0円
前日比
-42.0
-1.28%
PTS
3,243円
23:54 04/19
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
60.1 2.62 1.24 1.69
時価総額 28,172億円
比較される銘柄
セブン&アイ, 
ローソン, 
トライアル

銘柄ニュース

戻る
 

イオンが続伸、第3四半期営業利益は5.6%増

 イオン<8267>が続伸している。11日の取引終了後に発表した第3四半期累計(16年3~11月)連結決算が、売上高6兆998億6000万円(前年同期比1.1%増)、営業利益853億7600万円(同5.6%増)と営業増益で着地したことが好感されている。

 主力の総合スーパー(GMS)事業は赤字が続いているものの、中核会社のイオンリテールで「イオンの夜市」などライフスタイルやニーズの変化に対応した売り場づくりを積極的に進めるなどした結果、主要企業の損益改善が進展。また、SM・DS(スーパーマーケット・ディスカウントストア)事業や総合金融事業、ドラッグ・ファーマシー事業、サービス・専門店事業、小型店事業、ディベロッパー事業が増益となり、全体の営業利益を押し上げた。ただ、一部店舗で減損損失が発生したほか、熊本地震など災害による損失も重荷となり、最終損益は172億5600万円の赤字(前年同期174億7400万円の赤字)と大幅な赤字となった。

 なお、17年2月期通期業績予想は売上高8兆4000億円(前期比2.7%増)、営業利益1900億円(同7.4%増)、純利益100億円(同66.4%増)の従来予想を据え置いている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

株探からのお知らせ

    日経平均