株価20分ディレイ → リアルタイムに変更

8256プロルート丸光

業績
単位
-株
PER PBR 利回り 信用倍率
時価総額

銘柄ニュース

戻る
 

新興市場銘柄ダイジェスト:トレードワークスがストップ高、JIAは上場来高値更新


<8739> スパークス G 309 +11
朝方に一時328円まで上昇。18年3月期の営業利益は前期比2.1倍の65.69億円だったと発表している。内外株式市場の堅調を反映して期末の運用資産残高(速報値)が前期末比16.8%増の1兆1240億円と拡大。残高報酬は前期比14.6%増の85.68億円、成功報酬も良好なパフォーマンス等により同3.4倍の44.76億円と順調に伸び、利益を押し上げた。19年3月期の業績予想は公表していない。

<7172> JIA 4845 +560
大幅に4日続伸し上場来高値更新。18年12月期の第2四半期累計(18年1-6月)営業利益予想を従来の27.00億円から39.00億円(前年同期は17.85億円)に上方修正している。オペレーティング・リース事業の案件組成が順調に進み、強い需要を背景に商品の販売も好調に推移したため。通期予想(前期比44.5%増の68.00億円)は据え置いた。同時に発表した第1四半期(1-3月)決算は営業利益が前年同期比2.4倍の21.19億円で着地した。

<8256> プロルート 273 -26
一時343円まで上昇も急反落。EC事業の本格的な取り組みとして、グローバルなオンラインプラットフォーム事業に着手すると発表している。プラットフォームの構築・運営のため、スマートフォンゲーム会社などを傘下に持つNHN JAPANと業務提携契約を締結した。また、19年3月期の営業損益予想を前期比35.9%増の1.00億円と発表。18年3月期の営業損益は0.73億円の黒字(前期は0.17億円の赤字)で着地した。

<3300> アンビション 1313 +68
大幅続伸。RPA<6572>傘下でロボットビジネスを展開するRPAテクノロジーズと業務提携で合意したと発表している。労働集約型である不動産業界で、現場のノウハウとRPAテクノロジーズが持つRPA領域での豊富な知見及び実績を連携させ、人とロボットを組み合わせたビジネスソリューションの提供し、業務の効率化や改善を推進する。将来的には、培った技術を全国12万社以上あると言われる不動産業界に広く販売していく。

<3997> トレードワークス 3395 +503
ストップ高比例配分。18年12月期の第1四半期(18年1-3月)営業利益は4.35億円だったと発表している。決算説明資料によれば前年同期比3.0倍の大幅増益となった。証券システム事業で前期受注したシステム開発大型案件が寄与した。既に通期予想(前期比72.7%増の3.78億円)も超過しているが、今期は当該大型案件により第1四半期に業績が集中する予算計画という。

<7813> プラッツ 1105 -300
ストップ安。18年6月期の第3四半期累計(17年7月-18年3月)営業利益は前年同期比5.0%増の1.34億円だったと発表している。第2四半期までは0.97億円の黒字と前年同期(0.27億円の赤字)から大きく収益が改善していただけに、第3四半期の業績は伸び悩んだ印象となったようだ。また、通期予想は前期比10.6%増の2.25億円で据え置いたが、第3四半期までの進捗率は6割弱にとどまっている。

<6551> ツナグS 1405 +96
4日ぶり大幅反発。大学生向けスマートフォンアプリを開発・運営するOrarioと資本業務提携を開始すると発表している。Orario株2000株(発行済株式総数の3.51%)を取得する。Orarioは授業情報を一括管理し、大学の教務システムと連動した時間割アプリ。関東・関西を中心に18大学の学生が利用している。今後、ツナグSの連結子会社が運営する短期単発バイト専門の求人サイトへの送客などを図る。

<4572> カルナバイオ 1371 +46
後場急伸。国立がん研究センターと新たな抗がん剤の創出を目指して共同研究契約を締結したと発表している。同センターのがん幹細胞研究分野の研究グループが見出した新規な創薬標的に関し、カルナバイオが保有する創薬研究能力を駆使し、新しい作用機序で優れた抗がん作用を有する新薬開発を目指す。これまで同センターとカルナバイオは、WNTシグナルを標的としたキナーゼ阻害薬の共同研究を実施してきた。

《DM》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均