松屋の6月売上高速報は衣料品苦戦し2ケタ減収
松屋<8237>は1日取引終了後、6月の売上高速報を発表した。銀座店と浅草店を合計した銀座本店は前年同月比10.3%減と前月に続き2ケタ減少し、4カ月連続で前年実績を下回った。このうち銀座店が10.7%減、浅草店は5.1%減だった。
銀座店は、婦人衣料品でブラウス・パンツなどのアイテムが好調に売り上げを確保したものの、カットソー・ワンピースなどの盛夏物商材の動きが鈍く、衣料品全体では前年に届かなった。一方、食料品は弁当・総菜が順調に推移したが、前年のインバウンド需要の反動もあり、全体としては前年に届かなかった。また、浅草店は、弁当・総菜が好調だったが、主力の生鮮3品・化粧品などが苦戦して前年に届かなかった。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
最終更新日:2016年07月01日 17時41分
銀座店は、婦人衣料品でブラウス・パンツなどのアイテムが好調に売り上げを確保したものの、カットソー・ワンピースなどの盛夏物商材の動きが鈍く、衣料品全体では前年に届かなった。一方、食料品は弁当・総菜が順調に推移したが、前年のインバウンド需要の反動もあり、全体としては前年に届かなかった。また、浅草店は、弁当・総菜が好調だったが、主力の生鮮3品・化粧品などが苦戦して前年に届かなかった。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
最終更新日:2016年07月01日 17時41分