貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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8227 しまむら

東証P
7,285円
前日比
-62
-0.84%
PTS
7,305.9円
14:59 04/19
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
13.3 1.14 2.61 55.02
時価総額 5,378億円
比較される銘柄
ファストリ, 
良品計画, 
アダストリア

銘柄ニュース

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本日の注目個別銘柄:東エレク、村田製、コスモス薬品など


<8035> 東エレク 16040 -495
年初来安値。ゴールドマン・サックス証券では投資判断を「買い」から「中立」に、目標株価も24000円から19000円に引き下げた。19年におけるメモリ投資の調整リスクを織り込むと、当面は市場期待値を超える業績成長の達成は困難になったとみている。ダウンサイドも大きくないが、業績のボトムアウトが確認できるまでは年初来高値を超える様な株価上昇も期待しづらく、当面はレンジ推移を想定としているもよう。

<3436> SUMCO 1536 -69
続落で年初来安値。野村證券では投資判断を「バイ」から「ニュートラル」に格下げ、目標株価も3255円から1800円に引き下げている。業界の18年以降の300mmウエーハ生産能力拡大が想定以上になるとし、販売価格予想を減額している。また、19.12期以降には修繕費などが想定以上に増加する可能性もあり、業績予想を引き下げているようだ。19.12期営業利益は従来の888億円から750億円に下方修正。

<3193> 鳥貴族 2157 -111
大幅続落で年初来安値。前日に前7月期の決算を発表、営業利益は16.8億円で前期比15.4%増となった。7月6日に下方修正(23.6億円→15.1億円)した水準をやや上回った。一方、今7月期は17.4億円で同3.7%増益の見通し。2ケタ成長期待が高かったとみられ、収益成長の鈍化をマイナス視する動きが先行へ。なお、前期は不採算店舗の減損を計上で、当期純利益は3割強の減益となっている。

<8919> カチタス 3195 +110
大幅続伸。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断「バイ」、目標株価4300円で新規にカバレッジを開始している。成熟化する住宅市場において相対的に伸びる余地がある中古住宅市場に特化していること、新築住宅に対する価格優位性があり主力市場である地方の人口減少を考慮しても成長余地があることなどを評価しているようだ。また、大株主であるニトリとの提携による効果の本格的な波及にも期待と。

<3349> コスモス薬品 24290 +1410
大幅続伸。JPモルガン証券では投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価も21600円から25200円に引き上げている。前第4四半期実績、6月以降の販売実勢などを踏まえて、今来期の業績予想は市場予想を上回る水準に引き上げているもよう。接客強化+専用商品効果+積極出店継続で、短中長期ともに見通しは良好であるとしている。

<3169> ミサワ 548 +80
ストップ高。前日に第2四半期決算を発表、累計営業益は2.5億円で前年同期比2.7倍、通期計画2億円を超過する状況に。従来予想の1.1億円も大幅に上振れた。今シーズンから投入した新商品の販売が好調であったこと、人気の既存商品についても適正量の在庫を繁忙期に確保できたことが主因。期中の急激な円高、コスト削減策の奏功なども一因に。据え置きの通期予想は今後大幅な上振れが期待できるとの見方になっている。

<6981> 村田製 16790 -225
続落。米アップルは前日の新製品発表会において、新型「iPhone」3機種を発表した。有機ELを採用した「XS」のほか、6.5インチ大画面の「XS Max」、液晶を採用した廉価版の「XR」を発売する。ただ、米アップルは新製品発表後に株価が下落、インパクトは限定的として出尽くし感が先行する形になっている。東京市場でも同社などのアップル関連には処分売りの動きがやや優勢となっている。

<2929> ファーマF 511 -33
大幅反落。前日は7月に続く前7月期の業績上方修正を受けて急騰したものの、本日は一転、決算の正式発表により、当面の材料出尽くし感が優勢になっている。前期営業利益は3億円で前期比3.3倍と急増、今期は3.9億円で同31.8%増と大幅増益が続く予想になっているが、市場予想の範囲内と捉えられている。今期は上半期が先行投資負担で大幅赤字予想など、目先は材料不足の展開になるとの見方。

<8227> しまむら 9870 -210
大幅続落。上半期の営業利益が前年同期比4割減の140億円程度になったもようとの観測報道が伝わっている。上半期としては3期連続の減益となる。主力の婦人服の販売が落ち込んだほか、PBのヒット商品に恵まれず、猛暑など天候不順の影響も響いた。上半期の大幅な下振れに伴い、2ケタ増益見通しの通期予想も下振れは免れないとの見方が優勢になった。
《US》

 提供:フィスコ

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