貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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8227 しまむら

東証P
8,618円
前日比
-79
-0.91%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
16.0 1.37 1.57 0.84
時価総額 6,362億円
比較される銘柄
ファストリ, 
良品計画, 
アダストリア
決算発表予定日

銘柄ニュース

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本日の注目個別銘柄:東芝、しまむら、クックパッドなど(訂正)


下記のとおり修正します。
(誤)5000円
(正)5000億円

<6029> アトラ 732 -102
急落。前日に業績予想の下方修正を発表している。今12月期営業利益は従来予想の5.1億円から2.7億円に下方修正、一転しての2ケタ減益となるもよう。物件決定の遅延や競争激化の影響、想定以上の先行投資負担などがマイナスに響く形となる。第3四半期までは2ケタの営業増益であったことから、予想外の下方修正と捉えられる格好になっているようだ。

<4587> ペプチドリーム 5790 +210
大幅続伸。ノバルティスとの創薬共同研究開発契約において、探索段階の条件を達成しマイルストーン収入を受領すると発表している。マイルストーン収入の額は非開示となっている。今回見出された特殊環状ペプチドは経口投与可能ともされている。シティグループ証券では、初の経口投与可能な化合物が確認できたことはポジティブと指摘している。

<3756> 豆蔵HD 989 +48
大幅続伸。アグラ社の完全子会社化を発表している。アグラ社は、大規模データを短期間・低コストで仮想統合できるデータ統合ツール「AGRA」を開発・販売している企業。アグラ社を子会社化することによって、ビッグデータ関連事業における既存サービスの付加価値向上やライセンスビジネスの拡充を図っていく計画。定評ある買収戦略に伴い、今後の業績成長期待を先取りする動きに。

<2193> クックパッド 1064 -43
反落。野村證券では投資判断「ニュートラル」継続で、目標株価を1550円から1020円に引き下げている。エンジニア採用強化による費用増で、17.12期は営業減益を予想としている。17.12期営業利益は100億円から82.5億円へ下方修正、広告売上高を68億円から41億円に下方修正したことが主因、本サービス再設計を目的とした広告枠や商材の見直しの影響を考慮としている。

<8227> しまむら 14520 +350
大幅反発。前日に第3四半期の決算を発表している。累計営業利益は396億円で前年同期比28%増益、先の観測報道の数値380億円を上振れる着地となっている。9-11月期では同11%の営業増益となっている。会社側では通期予想を据え置いているが、在庫水準の低下などもあって、上振れ確度は高まったとの見方が優勢のようだ。

<4187> 大有機 1000 +42
大幅続伸。先週末に収益予想の上方修正、並びに、配当予想の引き上げを発表している。11月期通期営業利益は18億円から24.4億円に上方修正、年間配当金も20円から25円(前期実績比10円増)に引き上げている。原燃料費や減価償却費の減少などが収益上振れの背景となっている。第3四半期までの状況から上振れ期待はあったと見られるが、修正幅は想定以上との見方。

<3941> レンゴー 647 -21
大幅反落。野村證券では投資判断を「バイ」から「ニュートラル」に格下げ、目標株価も780円から720円に引き下げている。足元で進んだ円安の影響で、18.3期は主要原料の古紙価格が前期比約5%上昇すると見直し、約20億円のコストアップを見込んで業績予想を下方修正しているもよう。製品値上げで転嫁することは難しいと考え、18.3期は営業減益を予想している。

<6502> 東芝 391.6 -51.5
売り気配スタートで大幅安。今期に米国の原子力発電事業で1000億円規模の特別損失を計上する見通しとの観測報道が伝わっている。同社は前期にも原発事業で約2500億円の減損損失を計上している。脆弱なバランスシートの一段の悪化を警戒する動きが優勢に。なお、別の報道では、精査の状況によって損失額は5000億円規模に達するおそれもあるとされているもよう。
《MA》

 提供:フィスコ

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