コメリが急反落、第1四半期決算は粗利率低下で減益着地
コメリ<8218>が急反落。26日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が売上高913億9700万円(前年同期比2.2%増)、営業利益は64億8400万円(同0.7%減)、純利益41億4100万円(同1.6%減)と減益で着地したことが嫌気されている。
重点的に取り組んだEDLP(エブリデー・ロー・プライス)政策が奏功し、「金物・資材・建材」分野を中心に既存店売上高および客単価は前年実績を上回り、増収を確保した。ただ、ホームセンター事業の商品粗利率が低下したことで、減益を余儀なくされたという。
なお、17年3月期通期業績予想は、売上高3390億円(前期比4.5%増)、営業利益190億円(同6.0%増)、純利益100億円(同4.3%増)の従来予想を据え置いている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
重点的に取り組んだEDLP(エブリデー・ロー・プライス)政策が奏功し、「金物・資材・建材」分野を中心に既存店売上高および客単価は前年実績を上回り、増収を確保した。ただ、ホームセンター事業の商品粗利率が低下したことで、減益を余儀なくされたという。
なお、17年3月期通期業績予想は、売上高3390億円(前期比4.5%増)、営業利益190億円(同6.0%増)、純利益100億円(同4.3%増)の従来予想を据え置いている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)