東天紅<
8181>が続伸、全般手控えムードの東京市場にあってじりじりと株価水準を切り上げている。目先戻りのポイントとなっていた7月14日の戻り高値249円を静かにクリアし、次第に上値指向の強さが明らかとなってきた。
名前の公募に約32万件の応募があったことが報じられている上野動物園の赤ちゃんパンダだが、9月下旬をメドに名前が決まる見通しにあり、「それを先取りする形で継続的な買いが観測されている」(国内中堅証券)という。6月12日には上ヒゲをつける形ながら一気に290円まで買われた経緯があり、低位材料株の一角として個人投資家の視線も熱いようだ。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)