2022年07月19日13時10分 三益半導体---急落、3-5月期収益鈍化や今期見通し非開示を嫌気 三益半導体<8155>は急落。先週末に22年5月期決算を発表。営業利益は75.6億円で前期比24.2%増益、従来計画の73億円をやや上回る着地となった。ただ、3-5月期は9.9億円で前年同期比19.5%減益となっており、市場の期待値は下回ったものとみられる。また、23年5月期は業績計画・配当計画を共に未定としており、不透明感を残す形になっている。なお、前期末配当金は従来計画21円から26円に引き上げ、22年5月期通期では前期比12円増配の45円としている。 《YN》 提供:フィスコ