サンリオが急反落、欧米でライセンス収入苦戦し17年3月期予想を下方修正
サンリオ<8136>が急反落。同社は1日取引終了後、17年3月期の連結業績予想の修正を発表。売上高を719億円から664億円(前期比8.4%減)へ、営業利益を124億円から94億円(同25.8%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
欧米では、ライセンシーの映画キャラクターへのシフトによる競争環境激化で、ライセンス収入が期初計画より厳しい状況となっている。加えて、国内物販事業も中国政府の関税強化や円高による「爆買い」が減少したことが響くとしている。
あわせて発表した第2四半期累計の連結決算は売上高314億5100万円(前年同期比11.3%減)、営業利益38億8700万円(同45.8%減)だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
欧米では、ライセンシーの映画キャラクターへのシフトによる競争環境激化で、ライセンス収入が期初計画より厳しい状況となっている。加えて、国内物販事業も中国政府の関税強化や円高による「爆買い」が減少したことが響くとしている。
あわせて発表した第2四半期累計の連結決算は売上高314億5100万円(前年同期比11.3%減)、営業利益38億8700万円(同45.8%減)だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)