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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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8133 伊藤忠エネクス

東証P
1,516円
前日比
-28
-1.81%
PTS
1,519.1円
14:59 04/25
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
12.7 1.06 3.43 106
時価総額 1,772億円
比較される銘柄
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ミツウロコG, 
岩谷産
決算発表予定日

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エネクス Research Memo(3):17/3期1Qは3部門で減収となった


■事業セグメントの動向

2017年3月期第1四半期決算を事業セグメント別に見ると、売上高は全4部門のうち、ホームライフ、カーライフ、エネルギーイノベーションの3部門で減収となり、全社ベースで20%を超える大幅減収となった。一方営業活動に係る利益では、ホームライフと電力・ユーティリティの2部門が増益となったものの、カーライフ部門は営業損失に転落し、エネルギーイノベーション部門も前年同期比で営業減益となった。

売上高については、伊藤忠エネクス<8133>の製品の多くが原油価格を指標にして決定されるため、原油価格が前年同期比で下落したことが1つの要因となっている。一方利益は、同社製品は一定の利幅を確保されているものが多いため、変動要因としてはむしろ数量の動向がより重要なファクターとなってくる。事業部門別では以下に述べるように特有の要因があるが、基本的な構図は上述のようになっている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)

《TN》

 提供:フィスコ

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