信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
株価20分ディレイ → リアルタイムに変更

8123 川辺

東証S
1,478円
前日比
+4
+0.27%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
14.7 0.42 5.41
時価総額 27.5億円
比較される銘柄
ツカモト, 
堀田丸正, 
植松商会
決算発表予定日

銘柄ニュース

戻る
 

川辺---1Q主力商材ハンカチーフの販売回復により増収


川辺<8123>は14日、2019年3月期第2四半期(18年4-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比0.9%増の73.30億円、営業損失が0.85億円(前年同期は0.16億円の損失)、経常損失が0.19億円(同0.37億円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純利益が同29.1%増の0.15億円となった。

身の回り品事業の売上高は、前年同期比0.2%増となった。タオル・雑貨のOEMの販売が好調に推移し同18.8%増となった。ハンカチーフは市場全体の不振、スカーフは気温が高めに推移したこと等で厳しい状況となった。

フレグランス事業全体の売上高は前年同期比6.2%増となった。百貨店におけるメゾンブランド商品の販売と、ホールセールにおける同社主力商品であるラグジュアリーブランド商品の売上が伸長した。

全事業としては前年同期と比べ、売上が伸長したが、売上総利益の減少や販売費及び一般管理費の増加から、営業損失、経常損失が増加した。投資有価証券売却益を計上したことで、親会社株主に帰属する当期純利益は増加となった。

2019年3月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比2.0%増の166.00億円、営業利益が同23.7%増の4.70億円、経常利益が同20.7%増の5.90億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同5.3%増の3.40億円とする期初計画を据え置いている。

《SF》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均