資生堂<
4911>が反発している。同社はきょう午前9時に、ユニ・チャーム<
8113>ライオン<
4912>と、小売店の店頭メンテナンスや売り場づくり、売り場に関するデータ分析などで協業すると発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。
協業開始に際し、資生堂の連結子会社で小売店での店頭メンテナンスを手掛けるジャパンリテールイノベーションの株式の一部をユニ・チャームおよびライオンに譲渡。株式譲渡後の持ち株比率は、資生堂が60%、ユニ・チャームとライオンが20%ずつとなる。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)