貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
株価20分ディレイ → リアルタイムに変更

8113 ユニ・チャーム

東証P
4,424円
前日比
-95
-2.10%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
29.0 3.75 0.99 5.30
時価総額 27,466億円
比較される銘柄
花王, 
資生堂, 
三菱ケミG
決算発表予定日

銘柄ニュース

戻る
 

ユニチャームが続落、欧州大手証券はASEAN市場が改善するタイミングは当面なさそうと解説

 ユニ・チャーム<8113>が続落。寄り付き直後に前週末比69円(3.0%)安の2200.5円まで売られる場面があった。きょうは、欧州大手証券が同社についてリポートをリリースしたことが確認されている。
 同証券はユニ・チャームについて、「元々アジアの競争激化リスクから弱気スタンスだったが、大幅な市況安メリット見込みから2015年1月に投資評価を『アンダーパフォーム』から引き上げた」ものの、「現在はASEAN事業中心に期初想定以上に悪化しており、投資評価を変更するタイミングが早かった点は反省」とコメント。「ASEAN中心に消費マインド悪化・競争激化しており、同市場が改善するタイミングを見極めるのが株価的に最も重要だろうが、当面無さそうである」と解説。投資評価「ニュートラル」を継続しながらも、目標株価は3000円から2550円へ引き下げられた。ただ、同証券は「割高感も和らぎ、株価ダウンサイドは限定的とみる」ともしている。
《MK》

株探ニュース


株探からのお知らせ

    日経平均