菱電商が大幅反発、FAシステム事業など好調で18年3月期業績予想を上方修正
菱電商事<8084>が大幅反発。午前11時ごろ、18年3月期の連結業績予想について、売上高を2275億円から2333億円(前期比6.4%増)へ、営業利益を36億円から45億円(同64.8%増)へ、純利益を25億円から32億円(同2.3倍)へ上方修正したことが好感されている。
FAシステム事業やエレクトロニクス事業が引き続き好調に推移していることが要因としている。また、業績予想の修正に伴い、従来22円を予定していた期末配当を26円に引き上げるとあわせて発表しており、これも好材料視されているようだ。
なお、同時に発表した第3四半期累計(17年4~12月)決算は、売上高1726億5100万円(前年同期比11.3%増)、営業利益33億7100万円(同2.4倍)、純利益24億7800万円(同3.2倍)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
FAシステム事業やエレクトロニクス事業が引き続き好調に推移していることが要因としている。また、業績予想の修正に伴い、従来22円を予定していた期末配当を26円に引き上げるとあわせて発表しており、これも好材料視されているようだ。
なお、同時に発表した第3四半期累計(17年4~12月)決算は、売上高1726億5100万円(前年同期比11.3%増)、営業利益33億7100万円(同2.4倍)、純利益24億7800万円(同3.2倍)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)