菱洋エレクは3日ぶり反発、上期業績は2ケタ営業減益も従来予想を上回って着地
菱洋エレクトロ<8068>は3日ぶりに反発している。8月31日の取引終了後に発表した第2四半期累計(2~7月)連結決算は、売上高460億4900万円(前年同期比6.6%減)、営業利益6億8900万円(同12.5%減)、純利益5億7500万円(同1.9%増)と2ケタ減益で着地した。半導体メーカーの政策変更や主要顧客における生産調整の影響を受けた半導体/デバイスが大きく減少したことが響いたとしているが、従来予想の営業利益6億5000万円を上回って着地したことを好材料視する買いが入っているようだ。
なお、18年1月期業績予想は、売上高1000億円(前期比1.6%増)、営業利益15億5000万円(同12.9%増)、純利益11億円(同33.7%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
なお、18年1月期業績予想は、売上高1000億円(前期比1.6%増)、営業利益15億5000万円(同12.9%増)、純利益11億円(同33.7%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)