貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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8058 三菱商事

東証P
3,467.0円
前日比
+25.0
+0.73%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
15.0 1.63 2.02 6.65
時価総額 144,887億円
比較される銘柄
三井物, 
伊藤忠, 
住友商
決算発表予定日

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来期の好業績銘柄に注目!! SMBC日興証券(花田浩菜)


こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。

国内企業の決算発表の内容によって日本株が動く流れが続いていますね。
これを受けて、2/16付けの「DailyOutlook」に、関連記事が掲載されていましたので、ご紹介します。

まず同レポートでは、17年3月期決算企業の第3四半期決算について、『業績の上方修正が相次いだ。そうした中、大企業・製造業の今年度下期想定為替レートは103.36円と保守的な水準にある。世界景気が回復傾向にあることも踏まえると、予想EPSの拡大は当面続くと考えられる。日本株式市場には、海外発のニュースフローなどで漠然とした警戒感が漂っているが、徐々に払拭されるとみており、業績拡大に見合った株価上昇に転じよう。個別においても、好業績銘柄に注目したい』と伝えています。

続けて、『既に今期及び来期以降の利益の増加を見越して、直近で2007年以降の高値を更新している銘柄もあるが、リーマン・ショック前の2007年や、アベノミクス以降の2015年につけた高値を上抜けていない銘柄もある。日本株市場は、米国の政策を巡る不透明感を懸念する向きもあるが、具体的な計画が判明するにつれて、徐々に懸念は払しょくされ、堅調な業績というポジティブな点に目線が移っていくと考えられる。このため、来期業績の水準に焦点をあてた銘柄選別は、有効な戦略の1つといえよう』との見解を述べています。

これを受けて同レポートでは、来期久しぶりに経常最高益を更新する銘柄として三菱商<8058>やアステラス<4503>、富士フィルム<4901>などの銘柄を全10社紹介していますので、詳しくは2/16付の「DailyOutlook」をご覧になってみてください。

また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。

花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。

フィスコリサーチレポーター花田浩菜

《SK》

 提供:フィスコ

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